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2018/08/20まじめな話⑩ 高齢者のためのキッチンリフォーム

高齢者のための、水回りリフォーム

高齢者にとってキッチンは、火を使う場所のため危険と感じるシーンも増えていきます。とっさの反応も鈍くなり、物忘れも出てくるのでガスの消し忘れや踏み台からの転倒など気をつけたい部分はたくさんあります。リフォームで高齢者の方が安全で使いやすいキッチンにしましょう。

 

高齢者ならではのキッチンの悩みについて

高齢者がキッチンまわりの悩み事で多いのは、高い場所に設置した収納の出し入れではないでしょうか。踏み台に乗ったり降りたりしながら出し入れするので、踏み台から転倒して骨折するなど、ケガをする危険もあります。収納物が落下して打撲したり、倒れてしまったりする危険もあります。

ほかにも、高齢者がキッチンで作業をしている際に起きる事故として、衣服に火が燃え移ってやけどを負うことなどがあげられます。若い方ならすぐに動いて水を掛けるなど対応できたとしても、高齢者は時間が経過してから気づくことが多いのです。物忘れからくる火の不始末も心配ですね。

また、高齢者は手に力が入りにくくなってくるので、蛇口をキツくひねることができない、といった問題も出てきます。また目も見えづらくなってきます。白内障など目の病気の場合は、あまり明るすぎる照明は目に負担がかかります。

加齢にともない足腰が弱くなってくるので、キッチンに長い時間立つことも苦痛になりつつあります。洗い物をする時など、流し台の下に膝があたりまっすぐに立てないため、腰をかがめて作業をしていると腰がつらくなることもあります。

このような高齢者のキッチンに関する悩みは、リフォームで解消することができます。

 

高い位置の設備や収納スペースなどで高齢者が便利なキッチンに

高い位置にある吊り戸棚の収納は、出し入れをするときに手が届かないので、腰への負担が大きくなります。踏み台に乗り降りするのも心配ですね。

吊り戸棚は目の高さくらいの位置が一番使いやすいです。不要な荷物は整理して、リフォームでできるだけ収納は手が届く範囲にしましょう。

高い位置に吊り戸棚を設置する場合は、自動昇降機付きキャビネットにするのもおすすめです。スイッチ操作で目の前まで降りてくるので、手が届きにくい上の段も使いやすくなります。

換気扇のスイッチなども高い位置にあります。背伸びしてスイッチをオンオフするのではなく、リモコンで操作できるタイプの換気扇なら手元で操作できるので便利です。

 

ガスからIHクッキングヒーターへ変更すると高齢者も安心のキッチンに

火を使わないIHクッキングヒーターを検討される方は多いのではないでしょうか。IHクッキングヒーターであれば、ガス台の炎が衣類に燃え移る危険はありません。

表面が平らなので、重いお鍋やフライパンの移動もスライドできるので便利です。しかし、IHクッキングヒーターは、調理後にトッププレートが高温になるので、うっかり触らないように注意が必要です。

なかには、「使い慣れたガスコンロがいい」という方もいらっしゃると思います。それにIHクッキングヒーター専用のお鍋は従来のお鍋に比べると重い場合が多いので、一度メーカーのお料理体験教室などに参加して、実際に使ってみるのもいいでしょう。

また、コンロ消し忘れ消化機能や調理油過熱防止機能は、最新のガスコンロやIHクッキングヒーターには装備されているのですが、グレードが低かったり、古いタイプの場合は装備していないケースもあるため、必ずチェックしましょう。

 

シンクや調理台の高さや蛇口のレバーなどで高齢者が使いやすいキッチンに

調理やかたづけなどキッチンでは立ちっぱなしですが、高齢者が使いやすくするには、身長に合わせたワークトップの高さや、座って作業できる配置・設備に工夫が必要です。

楽な姿勢で作業ができるキッチンカウンターの高さの目安は、「身長÷2+5cm」が一般的です。流し台や調理台は身長に合わせて低めになると思いますが、ショールームで使いやすい高さを確認することをおすすめします。ワークトップの高さは1cmきざみで選べるキッチンもあります。

また、作業台の下やシンク下をフリースペースとして確保するタイプのキッチンもあります。作業台の下をフリースペースにすると椅子に腰を掛けながら洗い物などができます。車椅子用に開発されたキッチンもあります。適切な高さにすることで、キッチンの使いやすさはグンと変わります。

水栓はレバーで水量や温度調整ができるシングルレバー水栓がおすすめです。ほかにもセンサーで反応して触らなくてもお水を出せる水栓や足で踏んで操作する水栓など、高齢者が使いやすい水栓があるので、使いやすいタイプを選んでリフォームしましょう。

ほかにも、汚れにくく滑りにくい床材や掃除しやすい素材を選ぶようにすると掃除が楽になります。

これらのことを参考に、高齢者の快適に調理や後片付けなどができるキッチンにリフォームしてくださいね。

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